精油との対話で受け取ったもの・感じたもの。
自然と植物とわたし
私が生まれ育った所は山に囲まれた盆地でした。
近くを見れば田んぼや畑が広がり、遠くを見れば山がある。
草っ原をかけっこし、木を見つけては木登りし、道端にある花の蜜や実を食べて、花や草を潰しては色水で絵を描いたりと、幼い頃から植物と遊んでいました。
植物が好きで遊んでいたというより、他に遊ぶものがなかったからです。
わたしとアロマ
田舎から状況し、環境に慣れること事に精一杯だった私はいつしか植物を感じることがなくなっていきました。
そして次第に自分のバランスを崩していくことになりました。
上京して10年経った頃、アロマテラピーに出逢います。
その時の衝撃は今でも忘れられません。
ベルガモットの精油を香った時「大丈夫だよ」という声が香りとともに全身に流れました。
ビックリしたのと同時に何か我慢していた蓋が外れ、涙が頬をつたいました。
そこから、精油さんと私の友人関係が始まったと言っても過言ではありません。
精油さんがいつも「大丈夫」と言ってくれる感じがして、本当に頼もしい友人でした。
アロマと遊びながら
最初はスクールで学んだことや本で読んだことを色々と試していました。
この精油とこの精油を合わせるとこんな香りになるんだなあ〜という遊び(精油のブレンド)はとても楽しくて、幼い頃の草木と遊んでいるかのような感覚でした。今もそれは変わりません。
次第にこんな香りを作りたい♪と思ったらこの精油さんとこの精油さんとこの精油さんをブレンドすればいいと香りの特徴がとてもわかるようになりました。
その次には、その方に合った香りを調合することにチャレンジしました。
それも考えずに精油さんが私を呼んでくれるので、その通りにブレンドしてみます。
すると、その方がとても喜んでくれました。
私が考えることはひとつもなく、精油さんにお任せすればいいということが分かってきました。
アロマとオパが出会った
それに対しての確固たる自信と信頼ができたのはオパのおかげです。
それまでは自己流の感覚を使ったリーディングのようなことをしていましたが、自分でもよく分からないし、曖昧さがあり、不安定さもありました。
オパで行うリーディングは脳と波動を使ったものです。
脳を整理することで誰でも持っているリーディング能力が使えるようになります。
そして波動というのは活力と気です。
これもどんな人にも備わっています。
オパについてもお伝えしたことが山ほどあり、どこからお伝えしていけばいいかと思っていますが、「オパと私」についてもこちらでお伝えしていきたいと思います。
早く知りたい!という方はオパのH Pをご覧ください。
精油さんからのメッセージ
こうして、オパを学んだことで精油さんのメッセージを受け取る精度が格段に上がりました。
精油さんは言います。
『私たちは調和が好きなの、だから不調和があれば、それをさーっとなくすけれど、あなた達の価値観や概念や思考まで変えることはしないの。 そこには興味がないから。 そこではない空気にあるギザギザだったり、歪な形だったり、穴が空いていたり、弱々しかったりする外側の膜のような部分の調和ならできるわ。 頼まれたらしっかりやるけど、頼まれない時はあまりしないかな』
精油さんは私たちが気持ちよく生活していくための環境整備のようなことが得意なようです。
その環境整備は外側にある感情をさーっとお掃除してくれることです。
その特性を多くの方に知ってもらいたいなあと思います。
アロマはただいい香りのするもの、というところに止まらず、特性を活かした使い方を提案していきたいと思っています。